中絶の後遺症について

結婚し、幸せな生活から一転

結婚し、幸せな生活から一転 | 泣く泣く諦めた子供

女性なら誰もが幸せな結婚をして、子供を産み、育て、幸せな家族を作るイメージをするものですが、私自身も独身の頃から子供はたくさん欲しいなと漠然と考えていました。
大学を卒業し、高校時代からおつき合いをしていた人と20代後半で結婚をすることになりました。
お互い付き合いも長く、既に家族みたいな雰囲気だったのですが、年齢が年齢なのでお互い結婚後はすぐに子供が欲しいと同じ意見を持っていたので、避妊をすることはありませんでした。
そんななかなかなか妊娠の兆しがなく、だんだん焦り始めていました。
不妊治療をしようかと考え始め、ネットで病院などを探し始めたことに、妊娠が分かり夫婦で喜びました。
初めての妊娠、さらには両家にとって初孫になる予定だったので祝福され、とても幸せな日々をすごしていました。
妊娠初期にありがちなつわりもさほど私の場合はひどくなく、本当に順調なマタニティライフをすごしていました。
妊娠4か月目にあと少しで入るというときに急きょ具合が悪くなり、急いで主人とかかりつけの産婦人科に行きました。
さまざまな検査をした結果、お腹の中の子供には様々な障害が見つかってしまいました。
このまま妊娠を継続するかあるいは中絶という道をとるか選択をしなくてはいけない難しい状況に追い込まれました。
お互い望んでいた妊娠、さらには初めての子供で期待も高まり、とても幸せな時間を過ごしていたのに一気に状況は変化しどん底に陥りました。
私は精神的に不安定になり、それを彼は必至でサポートしてくれました。
中絶をするなら早いほうがいいとは分かっていながらなかなか決断ができない日々が続き、最終決断を出す日まで日にちは一刻一刻と迫ってきていました。
毎日悪夢のような日々をすごしていたのですが、ある日彼に今回は諦めようと涙ながらに言われました。
彼の気持ちが分かりすぎて、とてもつらいものがありました。